上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
カナダに住んでいた時に驚いたのが若いホームレスが多いこと。


特に、ビクトリア、バンクーバーでは


たくさんの若いホームレスをみました。


そのほとんどはドラッグやアルコール中毒らしい。


彼らは、街角に座り込み、「お金をちょうだい」と


当たり前のように言ってきます。


語学学校の先生に


「彼らにお金を与えるとドラッグを買うだけだから、

何かしてあげたければ、食べ物をあげて。」


と、言われたのを今でも覚えてます。


人生は何が起きるかわからない。


その先に何があるのか。


僕も、もしかすると、そういう風になっていたかもしれません。


大学卒業後、私立高校の保健体育教師として働いていました。


22歳の若造が卒業していきなり生徒に授業を教えたりするんだから、


今、考えると教員のシステムって凄いですね!


いろいろ「教員採用試験」の不正だとかで問題になったりしますが、


根本的に変えなきゃいけない部分が多すぎるような気がします。


ちなみに、僕は授業は適当でしたし、遅刻はするし、


ほんとダメ教師でした・・・(^^;)。


ホント、よくクビにならなかったと思います。


校長先生ありがとうm(__)m


ただ、一つだけ言い訳させてもらうと、


「勉強なんかより大切な事がある」


ってのが僕の考え方でした。


だから、授業中の勉強よりも、もっと大切な事を話したつもりです。


それが、生徒に伝わったのかは、わかりませんが、


今でも、当時の生徒とは連絡とったり、相談にのったりしてます。


教え子から連絡が来るのは、何よりも嬉しいですよ!


本当に学校は楽しかったし、ヤンチャだけど素直な


イイ生徒ばっかりで不満は何もありませんでした。


しいて、言うなら


休み時間に職員室にいるのがイヤだった(^^;)


だから、よく授業が終わっても次の授業が始まるまで


教室で生徒と話してました(笑)。


校内放送で「Yoshi先生、校長室まで来て下さい」


なんて放送が入ると、もうドキドキ!


ヤバイ、また何かオレやっちゃったかな!?って感じです(笑)


部活も楽しかったし、今、思うと


何であの時辞めようと思ったのか不思議です。


心のどっかで何か満たされてない気持ちがあったのでしょう。


それが、悲劇の始まりでした。




教師2年目のある日、有限会社を経営しているという


同い年の青年(K本)と知り合う機会がありました。


自分の周りには「社長」なんて凄い肩書きを持つ人は一人もいない!


その時点で、勝手に僕はこのK本のことを


「お金持ってて、凄い人」なんだろうなと、決めちゃったんです。


当時の僕は、本当に無知でした。


しばらく、付き合いを重ねていくうちに、


一緒に学習塾をやらないかと言う話しになったんです。


その頃、「教師」じゃなくて「時間講師」になっていたので、
(※時間講師はアルバイトみたいなもんで、授業学校に行き、終われば帰っても良い)


授業以外の時間は自由だし、将来的な事を考えてそれもいいなと。


そこで、経営面は彼の会社がサポートし、それ以外に関しては


僕が塾長としてやるということでスタートすることに。


ところが、ギリギリになって資金が足りない。


もう、広告だって出してるし、入塾してる生徒もいます。


ここまで来てやめる訳にはいきません。


そこで、消費者金融から借金して、何とか開校。


その時に、


「彼は会社を経営してるのだから、その会社で銀行から借りる」


なんて少しも考えませんでした。


それぐらい、無知だったんです(笑)


生徒は全員で20人ほど。


月謝は一人1万で、家賃は月約12万。


アルバイトの学生を二人雇っていて、


その先生の給料を支払って、多少、赤にはなるものの、


ギリギリ運営して行く事は可能なレベル。


昼間は高校で授業を教え、夜は塾で教えるという


生活をしばらく続けていました。


新聞や雑誌にも載ったりしたので、


今を何とか乗りきれば


波に乗れるだろうと甘く見ていたのが失敗でした。


その日は突然やってきたのです。


ある日、ビルのオーナーがきました。



オーナー「まだ一度も家賃が払われていないんだけど、どうなってるんですか?」


Yoshi「えっ!?毎月家賃は払ってますけど・・・」


オーナー「8月から一度も払われてないです!」


Yoshi「・・・・」


オーナー「とにかく、今月中に全額払ってもらえないなら出ていってもらいます」


大急ぎで、K本を呼び出し、問いただすと、


K本「実は会社に借金があって、月謝をその返済にまわしてました」


Yoshi「・・・・」



長くなったので今日はこのへんで!



後編をお楽しみに・・・。




スポンサーサイト
2012.12.15 Sat l ひとり言 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://sya823.blog.fc2.com/tb.php/71-be7201d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。